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ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状
2006.12.18 vol.24
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こんにちは。ヒューマンリソースみらいの荒木 康之です。
いつもこのメルマガをご購読頂きありがとうございます。
先月当社がセミナーを行なった際に雑誌社の取材を受けました。
開業して一年の私たちが取材を頂けるなんて本当にありがたい、感謝感謝です。
掲載されるのはビジネスパブリッシング社が発行する「月刊人事マネジメント」
という、人事関係における専門誌です。
来月5日に発行される1月号に掲載されるので是非ご覧下さい。
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●トピックス
【1】スーパーコンサルの独り言
【2】編集後記
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【1】 スーパーコンサルの独り言
『労働ビッグバン』
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労働ビッグバン。
この言葉を皆さんはご存知でしょうか?
先月末における政府の経済財政諮問会議において指名された4人の民間議員が
共同提言で「複線型でフェアな働き方に〜労働ビッグバンと再チャレンジ支援」
を発表したなかにあったものです。
ここでいう労働ビッグバンとは何なのか?まずは簡単に説明します。
安部内閣のめざす国づくりにおいては、複線的でフェアな働き方を実現させ、
働く一人ひとりが「働くことへの誇り」を持てるようにすること、企業活力と
を両立させることが必要だとあります。
その為に関連制度を包括的・抜本的に見直すことを「労働ビッグバン」と呼ぶ
のだそうです。
労働ビッグバンの目的は3つあります。
1.働き方の多様性
−労使自治に基づく多様な雇用契約での雇用機会の拡大
−仕事と育児の両立
−時間に縛られない働き方 など
2.労働市場での移動やステップアップのしやすさ
−スムースな職探し、転職の容易さ
−効率的な人材育成・職業訓練
−グローバル化に対応する労働市場のあり方 など
3.不公正な格差の是正
−雇用形態による格差
−女性・高齢者・若者等の低所得層に対する対応 などです。
労働市場に置いて労働ビッグバン改革を実現するする為の論点は以下の通りです。
1.再チャレンジを阻害する労働市場の問題は何処にあるか
−過去の社会環境を前提とした現行の労働法制のあり方は適切か
−フリーター・ニートなどへの就業支援はどうあればいいか
−職業訓練・紹介の充実のための官民連携のあり方
−労働移動のしやすい職種別労働市場の形成には何が必要か
2.雇用形態による格差をどう是正するか
−労働者派遣法は、真に派遣労働者を保護すべきものになっているか
−多様な働き方に共通した雇用ルールはどうあるべきか
−税制や年金制度は働く意欲を阻害していないか、公平の観点から適切か
−家族のあり方の変化を踏まえた女性・高齢者・若者の雇用はどうあるべきか
−最低賃金制度のあり方
3.仕事と育児の両立を図るには何が必要か
−テレワーク等の在宅勤務の拡大には何が必要か
−時間に縛られない働き方を実現するには何が必要か
−企業活力を維持しながら企業が積極的に取組むための方策は何か
−利用者のニーズに沿った「保育サービス」の提供をいかに実現するか
−保育と幼児教育の役割分担や連携は適切か
4.技能を持った外国人労働者をどのように活用すべきか
−外国人を就労可能とする入国資格の「専門的職種」の範囲をどう設定するか
−雇用主の管理責任をどう考えるか。現在の法制度は適切か
以上のような事柄をまずは経済財政諮問会議にて専門委員会を設置して、課題の
整理と集中的な論議を行なうことを提案しています。その論議を踏まえたうえで
改革の方向性や工程表を作成し『骨太2007』にまとめていくとのことでした。
来年はいよいよ2007年問題といわれる年を迎えます。労働市場が大変革を起
す年、労働ビッグバン元年として問題を先送りせずに積極的に対応することを是
非にお勧めします。
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【2】編集後記
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先日の健康診断ですが、ついにやったのダイエット成功!!
なんと8月に比べて11キロもの減量が出来ました。
そのためにまだまだ極端な肥満状態にあるにも拘らず、医師の面談では異常なし
の欄に判子を押すのをこの目はしっかと捕らえました。
まあこの調子でもっとダイエットに励んで頂戴ってなカル〜イ感じのお医者様。
おいおい俺はどっか悪いはずなんだからしっかり見てよ、というこっちの気持ち
は却って不安になるくらいでした。
健全化に向かっているときは、たとえ危険な状態にいても評価されるんですね。
会社も同じかもしれません・・・・・
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社会保険労務士事務所みらい
荒木 康之
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