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ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状
2008.06.02 vol.95
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こんにちは。ヒューマンリソースみらいの荒木 康之です。
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私どものホームページをご覧頂くことがあると思います。https://www.hr-mirai.com/
見やすくて良いねとお褒めを頂ただいておりますがすが、製作から更新までこち
らにお願いをしております。
『ホームページワン』http://www.homepage-1.com/index.html
ホームページの作成だけでなく、ロゴマークから二人のイラストまで、すっかり
お世話になって、まさに当社と一心同体になって支えていただいております。
http://www.homepage-1.com/otherdesign.html
情報提供を一つの売りにしていこうと考えている当社にとって、こちらと出会え
たことが幸運でした。
ホームページ製作に関心のある方、現状にご不満のある方、このメルマガを見て
と問い合わせしてみて下さい。
きっといい事があるでしょう。
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●トピックス
【１】スーパーコンサルの独り言
【２】セミナーのご案内 １・２
【３】編集後記
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【１】 スーパーコンサルの独り言
『2030年の日本』
先日、『21世紀の新しい働き方「ワーク&ライフ インテグレーション」を目指し
て』という提言が、経済同友会から出されました。
読んでいてまず危機感を覚えた数字があります。
それは2030年には労働者人口が5700万人になるということ。
現在の労働者人口が6700万人ですから、そう遠くない将来に東京都の人口に匹敵
するほどの人口が減少してしまうということが、現実になろうとしているのです。
2030年といえば今から22年後のこと、私自身は年齢的には丁度70歳。
出来れば少なくともこの年齢までは仕事をしていたいなと思ったのも、今の仕事
をしている動機のひとつです。
遠い将来のような感じがするのですが、同じ期間の過去を振り返ると26歳の頃、
そう思うとあっという間のつい最近のような気がします。
つまり2030年は私たちにとって非常に近い将来のことであって、身近に感じなけ
ればならない切実な問題であるということです。
労働者人口というのは15歳以上の就業者と失業者を合計した人口をいうのでこの
5700万人という数字はほぼ確定されている数値ということが出来るでしょう。
現在政府が声高に取組んでいる出生率の向上が成果を見せたとしても、それが労
働力人口の増加に現れるのは相当程度先になってしまうということです。
また2030年には65歳以上の人口比率が30％を越す時代が予測されているのです。
まさに少子高齢化です。
そこを見越してどう経営を進めていくべきなのでしょうか。
縮小均衡の考え方では個々の経営を発展させていくことは難しい。
海外に活路を見出す企業もあるでしょうが、大企業ならまだしも中小企業の多く
は内需型であり、人口減少の影響をまともに受けると思います。
働き手が少なくなれば経済は活力を失い、当然に私たちの仕事にも影響は大きい
ものと思います。
可能な限り新たな労働力を確保して、生産性を向上させながら、競争と成長の路
線を模索し、新たな価値を創造し続けていかなくてはなりません。
人的資源という言葉が多く使われますが、戦後の混乱期から現在に至るまでにお
いては、安定した雇用の確保のために３種の神器というものがありました。
「終身雇用」・「年功序列」・「企業内組合」というもので、いわばこれが雇用
のＯＳ（基幹ソフト）となって様々な人事制度が存在しました。
パソコンの世界でも、マイクロソフトのウィンドウズが一斉を風靡していました
が、そろそろ時代の変わり目にはいってきているようです。
既存のシステムにおいてはウィンドウズＸＰで業務レベルは十分であって、ビス
タはかえって使いづらいとの声をよく聞きます。
実際ウチのパソコンも全てＸＰで、今発注しているのもＸＰです。
SaaSやASPなど、そのうちＯＳやオフィスソフトに関係なく便利に使える時代がや
ってこようとしています。
そうすればＰＣを使った仕事の環境は劇的に変わると思います。
同じように雇用システムも基幹的考え方を変更していくべき時代になっていくで
しょう。
明確なことはまだハッキリしませんが、ここ数年見られたような人材使い捨て型
のような雇用では経営力は向上しません。
行き過ぎた成果主義の反動として、また終身雇用に戻るとする考えをいう方もい
ますが、それも違うと思います。
人材を自社で育成していくことを重点的に行ないながらも、多様な働き方を認め
ていく仕組みを作っていくことが求められていくでしょう。
人を育て、人を活かす。
そして高齢者や女性、そして外国人などの多様な人材の多様な働き方を認めてい
くことが、企業の成長に必要になると思われます。
ロフトが実施した雇用制度は、正社員とパート社員の垣根をなくしたもので、時
代の変化に対応した新しい形を模索したものと思います。
少しづつそういった新たな雇用形態が出つつあることに注目しながら、2030年に
訪れるであろう変化を見据えてこれからの時代に対応していかねばならないと思
っております。
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【２】セミナーのお知らせ
横浜商工会議所主催
”３時間で分かるパートタイム労働法改正ポイント”
日 時 平成20年6月19日（木）午後２時〜午後５時
会 場 かながわ労働プラザ 第３会議室
横浜市中区寿町1-4 045-633-5413 JR石川町駅徒歩４分
講 師 荒木 康之
ヒューマンリソースみらい 代表取締役 社会保険労務士
内 容 １．改正パートタイム労働法のポイント
２．法改正後の各企業の取組み事例紹介
３．パート雇用のツボ
４．パートタイマー関連の各種助成金紹介
定 員 ４０名
参加費 商工会議所会員 ５，２５０円 非会員１０，５００円
詳しくはこちらから
https://www.hr-mirai.com/seminar_public_2008.html
お申込みはこちら
http://www.yokohama-cci.or.jp/7/7-2-1-1.asp?ID=737
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【３】編集後記
歩けるようになったら報告すると言った我が家の愛犬の話。
こんなに早く皆さんに話をすることが出来るとは思いませんでした。
そうなんです。
歩くどころか、オヤツを目にすると走ってくるほどの元気さ！
医者も驚くほどの、回復ぶりを日々みせております。
完全回復までにはまだまだ日数がかかるでしょうが、３週間前を考えると今の姿
は想像もつきませんでした。
本当に嬉しい限りです。
ただ一生懸命看病した反動で、甘えん坊ぶりには拍車がかかってしまっています。
こっちが直る方が相当に時間がかかりそうな感じです。
【ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状】vol.95はいかがでしたか。
ご感想などございましたら、お気軽にメールして下さい。
これからも「みらい」への招待状をよろしくお願い申し上げます。
今日もお読み頂きありがとうございました。
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◇◇ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状◇◇
ご意見お待ちしております。info@hr-mirai.com まで
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編集発行責任者 株式会社ヒューマンリソースみらい
社会保険労務士事務所みらい
荒木 康之
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