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ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状
2008.07.14 vol.101
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こんにちは。ヒューマンリソースみらいの荒木 康之です。
いつもこのメルマガをご購読頂きありがとうございます。
暑いですねぇ。
一気に夏がやってきたみたいで、海男には最高の季節がやってきました。
土曜日は地元の花火大会が行なわれ大賑わいだったようです。
今年は梅雨の入りが早かったけど、明けるのも早そうで猛暑になりそう。
天候が景気を底上げしてくれるといいですね。
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●トピックス
【1】スーパーコンサルの独り言
【2】セミナーのご案内
【3】編集後記
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【1】 スーパーコンサルの独り言
『最後の授業』
自分の命が残り半年だと知ったとき、あなたはどうしますか。
僕と同じ年齢の1人の人間がとった行動は、感動の渦を巻き起こしています。
ランディ・パウシュの「最後の授業」、素晴らしい動画と本に出会いました。
http://jp.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA
http://www.randomhouse-kodansha.co.jp/last_lecture/index.php
一昨日動画を読んで、昨日一気に本を読みました。
(読んでいる様子はこちらから http://blogs.dion.ne.jp/leoleo63/ )
2007年9月18日、ペンシルベニア州ピッツバーグ。
ハイテクの街として知られるこの地に本拠を置くカーネギーメロン大学の講堂で、
1人の教授が「最後の授業」を行いました 。
教授の名前はランディ・パウシュ。46歳。
コンピューター科学者としてバーチャルリアリティの第一人者です。
最後の授業をするにはまだ若すぎるパウシュだが、実はこのとき、彼には長年親し
んだ大学に別れを告げざるをえない事情がありました。
膵臓から肝臓へと転移したガン細胞 。
医師から告げられた命の刻限は「あと3カ月から半年」。
「現実を変えることはできないが、受け止め方を変える。
人は生きる長さは選べない、だけど生き方は選ぶことができる。」
そう言って彼は最後の授業を行ないます。
講義の内容は
夢を実現すること、
人生を楽しむこと、
家族や大切な人たちを愛して愛されること、
であり、人生をいかに「生きる」かという強い情熱に溢れていたものでした。
話の内容は、自分の夢の実現と、他人の夢の実現の手助け、そして夢の実現に欠
かせない要素の3つに分かれます。
自分の夢の実現では
無重量状態を体験すること(アポロ11号の月面着陸を見て)、
NFLでプレーすること(あのころ大ブームだったNFL)、
百科事典を執筆すること(我が家にもありました)、
スタートレックのカーク船長になること(夢中になってテレビにかじりついた)、
ディズニーのイマジニアになること(あの夢の世界を作る側になるなんて!)、
といったことです。
1960年代に生まれた人間ならばナルホド納得できて、だけど途方も無いな夢
を実現させようとする過程を振り返っていきます。
夢の括弧は僕の気持ち、同じ年に生まれたから国は違っていても、同じ時代、同
じ想いを経験していたのがよく判ります。
だけど彼と僕の違いは、その夢を実現してしまうということです。
壁にぶち当たっても、どんな時も前向きに、ユーモアを忘れない。
「夢を叶える道のりに障害が立ちはだかったとき、
僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。
レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。
僕の行く手を阻むためにあるんじゃない。
その壁の向こうにある何かを
自分がどれほど真剣に望んでいるか、
証明するチャンスを与えているんだ」。
壁があるのは夢に対する思いの強さを証明するためなのだと彼は言う。
そこには彼自身の努力と、周りへの感謝とがあり、特に両親への想いの深さや、
世話になった教授やコーチから友人から貰った経験や言葉への愛情が溢れます。
僕自身を振り返ると、かなり多趣味で好奇心旺盛な人間だと思います。
昔から三教科よりは五教科、五教科よりは九教科の方が成績が良かった。
音楽、美術、料理、スポーツなど多くのことに昔から興味がありました。
カーク船長のスタートレックと同じくらい、グラハム・カーの「世界料理ショー」
に夢中になったものでした。
その基礎を作ってくれたのは両親だったと思います。
毎月届く世界の名画全集、名曲全集、百科事典、そして母の料理の本。
学生時代は剣道・ブラスバンド・鳥類観察・アイスホッケーと、小中高大と全て
違うことをやってきた。
そう出来たのも、やりたいことが沢山ありすぎたからだし、そういった環境を与
えてくれたことなんだなと、この本を読みながら感じる両親への感謝。
両親が生きているうちに感謝の機会を与えてくれたパウシュに感謝です。
だけどパウシュ氏が伝えたいことは、これだけではなかったのです。
命があるうちに彼が伝えたかったこと、夢の実現を題材に「生き方」の話をした
のは何故だったのか。
動画の最後にその訳は判ります。
正しく生きれば人生の歯車が回って夢は実現する。
素晴らしい講義を聞かせてくれたパウシュ氏と紹介してくれたK氏に感謝。
この授業は動画サイトのYouTubeに1〜9まで分割されてアップされています。
http://jp.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA
本のサイト
http://www.randomhouse-kodansha.co.jp/last_lecture/index.php
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【2】セミナーのお知らせ
LEAP主催・(財)横須賀市産業振興財団後援
助成金「会社がもらえるお金の話」
当社は横須賀・湘南地区で活動・居住する「士業」の若手有志が中小企業を様々
な面からサポートするプロジェクトチーム「LEAP(リープ)」の活動に参加
しております。
月に一度のセミナーと経営相談会を無料で実施しておりますが、今回のセミナー
のテーマは助成金です。
様々な助成金制度があるものの、その内容を知ることはなかなか容易ではありま
せん。
“知らなきゃ損する”助成金の最新情報をわかりやすく解説します。
日 時 平成20年7月25日(金)午後2時〜午後4時30分
第1部 セミナー 助成金「会社がもらえるお金の話」
1.そもそも助成金とは
2.2008年度助成金の概要と種類
3.主な助成金の紹介
講 師 社会保険労務士 阿部 毅
(ヒューマンリソースみらい 専務取締役)
第2部 合同経営相談会
法律、登記、官公庁への申請、年金、労働問題、税金、会計、金融、
事業承継など経営の様々な相談に対応します。
相談員 税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、中小企業
診断士
第1部・第2部併せてのご参加となりますのでご了承下さい。
場 所 横須賀市産業交流プラザ第2研修室
(京急汐入駅前「横須賀芸術劇場」3階)
定 員 30名(先着順)
費 用 無 料
ご興味のある方はメールにて当方へお問合せ下さい。
参加申込書を送ります。
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【3】編集後記
想いは行動を起さないと実現しない。
パウシュからも学ぶことですが、僕の小さな想いもこの夏から秋にかけて実現し
そうです。
異業種交流会を行ないたいと考えていましたが、チョッとしたきっかけで複数の
企画が進行中。
今から実現が楽しみです。
【ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状】vol.101はいかがでしたか。
ご感想などございましたら、お気軽にメールして下さい。
これからも「みらい」への招待状をよろしくお願い申し上げます。
今日もお読み頂きありがとうございました。
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◇◇ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状◇◇
ご意見お待ちしております。info@hr-mirai.com まで
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編集発行責任者 株式会社ヒューマンリソースみらい
社会保険労務士事務所みらい
荒木 康之
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