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ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状
2007.03.12 vol.35
このメールマガジンはこのメールマガジンは、私どもとお取引頂いている方の他、
荒木及び阿部と名刺交換等をさせて頂いた方々へ送らせていただいております。
今後このメールマガジンがご不要の場合は、お手数ですがinfo@hr-mirai.comまで
その旨ご連絡下さい。
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こんにちは。ヒューマンリソースみらいの荒木 康之です。いつもこのメルマガを
ご購読頂きありがとうございます。
社会保険庁の内部調査で、公的年金の加入記録に不備があることが判明しました。
その数が驚きで、昨年6月時点でなんと5000万件にものぼるそうです。
実に国民の
2.4人に1件です。年金に加入していない若年者を除けば
ほぼ2人に1件の年金記録が
不備であるということです。
本来基礎年金番号は1人にひとつ割り当てているものです。転職などしても
同じ番号をつけて一元管理します。
ところが1997年以前は厚生年金や国民年金でバラバラに管理していました。
その移行作業においてコンピューターの入力ミスなどで、
基礎年金番号がついていな
い加入記録が国民年金が1129万件、
厚生年金が3966万件もあるそうです。
社保庁によると「窓口で確認してもらうので問題ない」らしいのですが不安です。
実際にここ4年間で年金受給者が支給額の訂正を求め、社保庁が応じた件数が
14万件以上になるそうです。
皆さんの年金加入記録はご自分で確認することが出来ます。社保庁のホームページ
http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index.htmには4通りの方法で
自分の年金記録を調べる方法があります。
私も何度か勤めが変わっているので心配で調べましたがどうやら無事でした。
皆さんも一度調べてみることをお勧めいたします。
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●トピックス
【1】2月後半の新聞等の情報から気になる内容をピックアップ
【2】お役立ち情報
【3】セミナー情報
【4】編集後記
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【1】 月後半の新聞等の記事から気になる内容をピックアップ!
◆日本経済
○2/21
社保庁、「解体的出直し」へ改革案。年金運営は非公務員で。納付率80%目指す。
○2/22
日経平均一時1万8千円台回復。6年9ヶ月ぶり。追加利上げ遠のき安心感。
○2/23
2025年の労働力人口は05年比で400万人増。政府試算。
◆小売・外食
○2/17
大丸・松坂屋、統合を検討。経営規模拡大で競争力を強化。百貨店で売上トップへ。
○2/22
スーパー大手、店舗純増。07年度は店舗リストラが一巡し出店攻勢へ。
○2/27
1月の外食既存店売上高1.9%の増加。4ヶ月ぶりに前年上回る。
◆雇用
○2/16
雇用保険の加入条件緩和を検討。複数の職場で働く非正社員が対象。厚労省。
○2/17
高校生の就職内定率、9年ぶりの高水準。富山、愛知、岐阜、福井、三重が90%超。
○2/20
若者の5割がフリーター経験。5年前より増加。夢追求型も4人に1人。
○2/28
関東地区の人手不足感8割に。全国最高。一方で個人消費に減速感。日経調査。
◆賃金、労働時間、労務管理関連
○2/16
外国人研修・技能実務実習生の待遇改善。安価で酷使防止。厚労省研究会。
○2/25
週休3日制導入促す。家庭と仕事の両立推進。政府のワークライフバランス指針。
○2/28
人事・経理などを新会社に。販管費削減を徹底。精密カメラメーカー各社。
○2/28
子供手当てを企業が拡充。成果重視の賃金と併用。働く側の期待はほどほど。
◆医療・介護
○2/20
2050年の健保保険料収入は従来より7%減。給付は4.5%増。三菱総研試算。
○2/21
40-64歳の介護保険料自己負担額が月に2000円超。00年度比で倍に。
○2/24
65歳以上の介護保険料の体系見直しへ。急な負担増を緩和。厚労省検討。
◆年金
○2/17
基礎年金番号の加入記録漏れが5000万件。昨年6月の内部調査。社保庁。
○2/18
国民年金、カード払いOK。政府公金で初。来年初めを目処。厚労省。
○2/15
年金保険料、強制徴収は事前認可が条件。社会保険庁改革法案。
○2/27
年金保険料の強制徴収対象、2年以上の滞納や財産を特定できない場合などに。
○2/27
学生無年金訴訟、二審も支給認める。2例目の判断。仙台高裁。
◆子育て支援・女性
○2/25
厚生年金保険料の育児休業中の免除24%増。条件緩和で利用伸びる。
◆その他
○2/21
対話量・マナー・協調性などの社会人の基礎体力を大学で。経産省が授業支援構想。
○2/22
週3日制で育児支援。国家公務員の離職防止に新制度を相次ぎ導入。
○2/24
人材派遣料金3年連続の上昇へ。派遣社員数、5年で8割増。
○2/27
団塊の技の伝承不安。「人不足」が最大の理由。労働政策研調査。
○2/28
労働生産性の伸び1.5倍に。経財相が5年後の目標提示。
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【2】 お役立ち情報 最近の行政などからの発表から 内容を確認するのはこちらからどうぞ
https://www.hr-mirai.com/info_useful_2007.html
◆2/6 日本総研
個人消費の先行きをどう見るか
消費者に魅力を感じさせる「差別化」が課題
◆2/16 厚労省
毎月勤労統計調査 平成18年分結果確報
現金給与総額は2年連続の増加
◆2/26 内閣府
ドイツ:個人消費の動向を占う上で注目される賃金交渉
好調な企業業績から家計へ所得の分配が進んでいない
◆2/27 日本総研
長期の景気低迷が少子化に与えた影響
〜男性の就業環境からのアプローチ〜
◆2/28 社保庁
平成19年度の政府管掌健康保険の介護保険料率について
これまでと変わらず1.23%です
◆3/1 連合総研
外国人就業者、引き続き増加
平成17年国勢調査二次基本集計結果
◆3/1 第一総研
出生率の鍵を握る30代女性の出生率
欧州一の多産国、フランスを支える30代女性の出生率
◆3/5 みずほ総合研究所
導入5年を経過した確定拠出年金の現状
〜更なる普及のための課題は何か〜
◆3/5 内閣府
「近年における企業統治の変化と賃金決定行動の関係
「日本的経営」に変化
◆3/8 厚労省
育児介護休業等に関する規則の規程例
平成17年4月から施行された育児介護休業法に基づく規程例です
内容はこちらからどうぞ
https://www.hr-mirai.com/info_useful_2007.html
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【3】「首都圏&神奈川県の賃金セミナー」のご案内・・残席わずかになりました
〜独自調査でわかった首都圏と神奈川の中小企業の賃金実態〜
「社員の賃金をいくらにしたらいいのだろう」とお悩みの経営者が多くいます。
「優秀な人材が集まらない」、「定着率が悪い」、「仕事と賃金のバランスが悪い」、
「賃金の適正水準がわからない」、など実に多くの悩みを抱えています。
このような悩みは、同じ地域の中小企業の賃金実態を知ることで解消されます!
弊社は平成18年9月から独自に賃金の生データを集めました。実在する5000人の
詳細な賃金データです。この分析により浮かび上がった、公的統計では判らない、中
小企業の賃金の実態をセミナーにてご報告します。
このセミナー参加により、自社の賃金水準や一人ひとりの賃金水準が明確になります。
その結果昇給をどうすればよいか、また優秀な人材を確保するには賃金をどうするべ
きか、ベテラン社員と若手社員の社内バランスをとるにはどうしたらよいかなど、賃
金の見直しを容易に行なうことが出来るでしょう。
開催日時:3月22日(木) 午後2時〜午後4時30分
開催場所:神奈川中小企業センター(JR関内駅北口5分、地下鉄関内駅1分)
参加費:お一人様10,500円 お二人目は5,250円
セミナー参加者への3つの特典があります。
詳しいご案内はこちらまで。
https://www.hr-mirai.com/seminar_public.htm
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【4】編集後記
今住んでいるところは非常に環境に恵まれた(通勤にはチョッと遠い)処にあり、
海山の幸が豊富にあります。
少し車を走らせれば、地元の販売店や漁港、道路端にて採れたての水産物や農産物
を手にすることが出来るので、何も無い休日はもっぱらドライブしながら買出しに
出掛けます。
最近の楽しみに隠れ家的な美味しいお店を見つけることがあります。昔から鼻が利
くみたいでココ!という店に出会います。
一昨日行ったお店も大当たりでした。周辺の店はTVにいつも出ていて表には行列
が並んでいる有名店。そこを敢えて外して入ったお店でしたが大正解。
カウンターとテーブル3卓のこじんまりしたお店ですが、材料を吟味し、個々のお
客に丁寧に対応しながら、手を加えた料理には、もてなす側の暖かい心遣いが伝わ
って来ました。
ご興味のある方、是非こんな話題でもお声掛けして下さい。
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◇◇ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状◇◇
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編集発行責任者 株式会社ヒューマンリソースみらい
社会保険労務士事務所みらい
荒木 康之
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